プロたるもの
プロ、プロフェッショナル。
アマ、アマチュア。
プロとアマ、その違いとはなんだろう。
1つめ、金。
これはその世界によって違うかもしれないが、お金を貰っていないプロなんていないだろうし、お金を貰ってアマチュアやってる人はごく少数じゃないだろうか。プロ野球選手と高校球児、みたいな。(社会人野球とかは金もらってるだろうけど、野球でもらっているわけではないよね?)
2つめ、普及。
アマチュアでもやっている人はいるだろうけれど。
プロなら、それぞれの世界を広めるために講習や教室を開いたりしていると思う。頻度とか規模とかはどうでもよくて、プロならそれはやるべきことだと思われている。その世界が廃れてはプロとしての存在意義がなくなるわけだし。
3つめ、実力。
当然、プロはアマより強くあるべき。アマの中の強い人達がプロになると思えば至極当然のことなんだけど。
どの世界も100%なんてないだろうから、プロだってアマに負けることはあると思うけど、やっぱりトータルではプロはアマの上にいなければならない。
主にこの3つだろうか。どれもプロとして大事なことだと思う。
でももう一つあると思う。
なにかのプロの人から見たら「そんなの無理だ」と言われるかもしれないけど、プロはプロらしくして欲しい。
当然のことは当然に、それでいて魅せてくれる、そういうプロ。
打って2塁打とわかる打球だからゆっくり走る、ではなく3塁打を狙う。
相手の得意戦法に絶対させない、ではなく得意の形にさせてなおかつ勝つ。
こういうことができるプロって、一流と呼ばれるのかな。
例えば藤川球児とか。藤川vsカブレラ&小笠原 - YouTube
もちろん、真っ向勝負のカブレラ、小笠原も。