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このブログを読んでくれてる人は、ほとんどが満員電車を体験したことがあると思う。正直言って、自分は苦手。って得意な人はいないか。
背の低い人に話を聞くと窒息しかけることもあるそうだし。まぁ自分はそんなことないのだけれど、降りるときに後ろから押されてドアの上部に頭ぶつけるってことは結構ある。
前にtwitterで、満員電車の解消法なんてつぶやいたりしたけれど、それはまた今度考えることにしよう。
満員電車になる時間帯は、ほとんどが通勤・通学時間=7〜8時頃と帰宅時間18〜19時頃、そして終電の頃だと思う。終電は乗れなかったら帰れないのだから余計ひどい。
朝は、会社だったり学校だったりにいくため早く降りたいとか、急がないと乗換えが間に合わないとかで、焦っている人も多いのではないだろうか。
帰宅するときはそこまで焦って無いと思うけれど。
電車の乗り降りの際のマナーといえば、降りる人優先・乗る人はドアの左右で並んで待つ、ってところだけれど、これを守らない人って結構いたりする。ほんと蹴っ飛ばしたくなる、しないけど。
まだ降りる人がいるのに乗ってきたり、乗車待ちのときにいまにも入ってきそうな態勢で待ってる人達の思考って同じような感じだと思う。早く電車に乗りたい、空いてるなら座りたい、良い場所(どこだろうか?)を確保したい。そんなことを思っているんじゃないかな。
さてさて、話変わるけれど”囚人のジレンマ”というのを知っているだろうか。下の表みたいな。
(A懲役.B懲役) | Bが協調 | Bが裏切り |
Aが協調 | (2年.2年) | (15年.1年) |
Aが裏切り | (1年.15年) | (10年.10年) |
Wikipediaそのままだけれど。
お互いが協調してればすぐ終わるものの、目先の利益に目がくらんで結局お互い残念な感じになっちゃうってやつ。
不思議に思うかもしれないけれど、この場合だとお互い10年の懲役喰らっちゃう。
何が言いたいかって、満員電車も同じようなことになってるんじゃないかなってこと。みんながマナー守って乗り降りすれば、スムーズにできて
結局のところそっちのほうが乗る人も降りる人も車掌さんも楽になる。
囚人のジレンマのように、目先の利益、それも大した利益でもないのに、に目がくらんでしまって少しでも早く乗ろうとする。でも解決するのは無理なんだろうなぁ。
でもこれ読んでくれたなら、しつこくマナー守って行動してほしいと思う。
皆が嫌になるくらいマナーを守っていける、そんな世界は理想ですか?