国内最高齢114歳、沖縄の女性死亡

タイトル>だそうです。

名前は非公表なのか書いてありませんが、まぁ調べれば分かります。
あと1週間で115歳という方でした。自分の5倍以上生きているなんて、世界はどのように見えていたのでしょうか。

この方、生まれたのが1895年ですから下関条約が結ばれた年ですよ。


医療の進歩や食生活の変化などから高齢化が進んでいますが、沖縄は特に高齢の方が多いイメージがあります。>調べてみたら沖縄の女性の平均寿命は88歳!平均でも自分の4倍とは恐ろしい。

老老介護とかいう言葉もありましたが、大変です、介護するほうもされるほうも。



自分自身は、介護が必要になるくらいなら死にたいと思ってます。おかしいですかね?

人生の充実さは、時間あたりの充実度で決まると思います。充実密度。造語ですが。
介護が必要になる年齢、80歳とかでしょうかね、になったら充実密度が高まらないと思うんですよ。大した行動もできないのに時間だけが過ぎていくわけですから。それに、介護をさせる息子やら娘やらの充実密度まで下げてしまいそう。今はそう考えてますけど、おそらくいつになっても子供には良い人生を歩んでもらいたいと思ってるだろうし。


しかし、そういう年齢になったとしてもなにか楽しみはあるんでしょう。それがどういうものかは想像できませんけど。それまでには決して楽しめないものでないのなら、やはりさっさと死んだほうがいいと思ってしまう。


もっとも・・・親の介護をすることになったら死んでほしいとは思わないでしょうからそのループを繰り返すんでしょうね。でも自分のせいで子供が、と思うとどうしてもそう考えてしまう。60年も未来のことはわからない、地球がないかもしれないし。自分の、理想の死のタイミングはそういうときだって思う。