世の中不公平・・・?
おいコーSSⅡでマスターがいいこと言ってた。
人間は平等でなきゃなんていうのはあくまでも、『チャレンジの機会だけは平等に与えられるべきだ』という意味であってさ。結果が平等なんかであるはずないんだ。結果はむしろ、不平等でなくちゃおかしいんだよ
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season 2 明日の約束 (集英社文庫)
- 作者: 村山由佳
- 出版社/メーカー: 集英社
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チャレンジの機会が平等に与えられるべきってことは、それすらも平等ではないというわけなんだろうか。
幼い時はやはりそうだと思う。田舎生まれと都会生まれや、親が金持ちか貧乏か、ほとんどのことは親の影響で変わってしまうから。
今、22歳という年齢になってチャレンジの機会が平等に与えられるかどうかと言われると、やはり不平等な点は見えてくる。でもほとんどは平等に与えられるのではないかと思う。それをチャレンジするかどうかで異なってくるけれど。
将棋やってると、強い人と指すと強くなれることがよくある。
しかし強い人と指すには自分が強くならなければならない。皆強い人と指せてうらやましいな、不平等だなと思うこともあるけれど、それはやはりそういう機会を無視している自分がいるだけだろうし。全部チャレンジしていたならそっち側にいたんだろうな。
閑話休題。
チャレンジの機会は今となってはほとんどのことが平等になってる。それをやるかどうかは自分次第、と。
結果のほう。
結果は不平等。さすがにこれは当たり前なんだけれど。本の中では競争がなくなるからと。
2人のゲームだったら勝ち負けはっきりつくのに、全員1位とかあり得ない。徒競走にしてもテストにしても上がいて下がいてが当たり前。
だから皆1位になりたくなるのに。
何事も結果が大事。やったことは1番になる。そういう意識があればなれなくてもだいぶ違う。
日本語がまとまらない(笑)